スタートアップ界隈で使われているツール一覧をまとめてみた

2023年1月19日

こんにちは、てんこです!

最近のスタートアップでは、様々なデジタルツールが使用されています。

てんこも今の会社に入社した際、アカウントを作ったツールがたくさんありました。

今日はスタートアップ界隈で導入されているデジタルツールについてご紹介していきます!

この記事でわかること

ITスタートアップ界隈で導入されているトレンドのデジタルツールを知ることができます。

名前特徴
Slack社内のメインコミュニケーションツール。主旨ごとに色んなチャンネルに分けることができて、そこでチャットコミュニケーションが行われる。創業数年以内のスタートアップなら大体これ使ってる。
Boxドキュメント管理ツール。Googleドライブみたいな感じ。手元のOffice365とかで作ったドキュメントをアップロードしてナレッジ蓄積するまさに箱として使う感じ。
Notionドキュメント管理ツール。種別的にはGoogleスプレッドシートやWordなどに似た機能がひとまとめになってて、入れ物というより色んな形式をカスタマイズできるノートみたいな感じ。もちろん同時編集可能で、議事録とかに非常に向いてる。
miroオフサイトでやるようなワークショップなどで付箋に色々意見や施策を書いて貼り付けグループ化して、みたいなことがオンラインでできる。戦略を図解したり、ワークフローなどを視覚的伝えながら話すために会議で投影しながら使うことができる。同時編集もできるので、ディスカッション向き。
Zoomテレワークに欠かせない面談・会議ツール。コロナ禍で導入が一気に加速し、IT系の商談ではこちらのツールが利用されることが多い。類似ツールとしてはMicrosoftのTeams、Google meetなど。
calendly予定調整ツール。Googleカレンダーと同期して、空いているスロットを提示し相手に選ばせることができるリンクを送付して使う。予定調整にメールに候補を書き殴る必要がなくなり、予定が埋まればそのスロットは自動的に他の予定が設定できなくなるので大変便利。
MixmaxGmailに同期して使う送付メール分析ツール。相手が開封したかはもちろん、相手がどの時間帯によくメールを見ているかなどを知ることができる。メールが何度も開かれている場合はフォローメールを送るなどの営業活動に役立つアイテムになる。
Salesforce or HubspotCRMツール。売上管理や営業の進捗管理に使う。個人的にはSalesforceを導入すると営業の仕事が顧客折衝からSalesforceへの入力作業に変わる気がしている。とにかくカスタマイズ部分が多く、ちょっとの変更ですぐ外部のベンダーに金を払って改修しなければならず、社内に知見者がいない場合、白羽の矢が立った導入担当者が死にやすい。競合はHubspot。
airtableデータベースとスプレッドシートのいいとこ取りをしたようデータ管理ツール。スクリプトなどを書かずにデータベースの集計などができる。売上の数字管理に使ったりする。
ZapierSlackへの通知設定ができる。たとえばオーダーフォームから申し込みが来たとか、サポートへの問い合わせが来たとか、わざわざSlack内で人がポストしなくても他の媒体で起こったアクションを知らせてくれる通知件数によって費用が変わる。
typeformフォーム作成ツール。すごく簡単にアンケートフォームが作れる。顧客満足度を測ったり、オーダーフォームに使ったりする。項目を簡単に増やしたり減らしたりできるので、色々条件が変わりやすいスタートアップに最適。

以上です。

世の中には本当に便利なツールがたくさんあって、使いこなすのも一苦労ですが慣れれば業務効率が格段に上がるので、無料版でも触れる範囲のものお試ししてみるのもおすすめです。

Notionについては、仕様を理解するためにこちらの書籍を一冊購入して勉強しました。

図解もたくさん入っていて、Chapterに沿って進めていけばNotionでできる一通りのことは理解できるので、Notionを初めて触る人には入門書として非常におすすめです。

皆さんの会社で使っている新しいツールがあれば、ぜひ教えてください。