昨年の年収大公開!現役スタートアップ社員の給与事情と源泉徴収を元にふるさと納税限度額を計算
こんにちは、てんこです!
今日は年も明けたので、昨年末に取得したてんこの本業の源泉徴収票を公開しつつ、控除対象のiDeCo、源泉徴収票を用いたふるさと納税限度額の計算方法を解説していきます。
この記事の対象者
現役スタートアップ社員の給料が知りたい
iDeCoなどの控除対象となる資産形成をしている
ふるさと納税をしたい、している
これを読めば、スタートアップで働く社員のリアルな給与を知ることができ、源泉徴収を参考にふるさと納税限度額ギリギリを攻めるふるさと納税が可能になります。
2022年度、てんこの源泉徴収票大公開!
いきなり公開しちゃいます。ドン!
東京だとこのくらい稼いでいる人たくさんいると思いますが、新卒400万くらいから始まってここまで来れたので、ひとまずヨシ。
今年はもっと稼げるように頑張ります。
流石にシード期のスタートアップで1,000万円前後出してくれる会社は少ないですが、シリーズA以降のスタートアップかつ、ビジネス職で営業などの利益をダイレクトに生み出す職種であれば即戦力としてこの辺りの金額でオファーを出してくれるケースもちょこちょこあります。
そのようなオファーを引き出すには、やはり現職まででの高い実績が必要になりますので、外部にアピールできる実績を積み上げ得るべく、転職するつもりでも目の前のお仕事はしっかり取り組まれることをおすすめします。
転職関連の記事はこちら。
どの会社も、12月の3週目くらいには源泉徴収票が会社から公開されます。
この源泉徴収票、「社会保険料等の金額」というところに着目いただきたいのですが、2段になっています。
上段の「276,000」は、まさにiDeCo(個人型確定拠出年金)で今年1年積立てた掛け金の合計になります。
てんこの会社は企業型年金がありませんから、第2号被保険者であり掛金は毎月23,000円となります。それが12ヶ月分なので、合計276,000円になります。
これが所得から全額控除されます。
さらに、運用益も非課税で再投資され、受け取り時も「公的年金等控除」か「退職所得控除」(どちらか選択可)が受けられます。
公的年金等の課税関係についてはこちらを、退職所得控除はこちらを参照ください。
てんこは楽天証券でiDeCoと積立NISAをやっています。
口座開設も簡単だし、てんこはメインバンクが楽天銀行なので資産管理が一箇所でできて楽ちんです。
節税対策;ふるさと納税
今年はバタバタしていて、ふるさと納税の枠を大きく残しまま年末を迎えてしまったので、31日のギリギリに納税しまくりました。15万円分くらい。
限度額の詳細を調べていきます。お手元に源泉徴収票を準備すればOK!
今はどのふるさと納税ポータルサイトでも、限度額をシミュレーションできるページの用意があるので便利になりましたね。
てんこはこちらのサイトで限度額を計算しました。
こちらの「詳細シミュレーション」でやっていきます。入力項目はたったの(1)~(4)の4つ!
てんこの寄付金上限額は189,000円でした!
31日に怒涛の寄付をおこなったので、カード決済が大変なことになりましたが無事完了しました。
年末怒涛の寄付連打をする場合の返礼品選びのポイントは、一気に来ないように発送月を選択できるものを選ぶこと。
じゃないと冷凍庫がパンパンになってしまうので…。
あれよあれよという間に確定申告の季節が目前に迫ってきていますので、次回はてんこの確定申告についてもレポートしていきますね。
お楽しみに!